こんにちは! アニメイキングの黒木白桃です
この記事のまとめ
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概要
2.制作会社 タツノコプロ
3.監督 湯浅政明
4.構成 湯浅政明
5.キャラデザ 伊東伸高
7.主演声優 片山福十郎 内山昂輝 木村昴
8.原作 週刊ビッグコミックスピリッツ 作者.松本大洋
6.主題歌 爆弾ジョニー「唯一人」
ED メレンゲ「僕らについて」
どんな作品か?






















キャラクター紹介
星野 裕 ほしの ゆたか
CV 片山福十郎 かたやま ふくじゅうろう 才能の塊だが、才能にあぐらをかいている。自信過剰でフランクな性格
月本 誠 つきもと まこと
CV 内山昂輝 うちやま こうき ・インフィニット・ストラトス 織斑一夏 ・ニセコイ 一条楽 ・心が叫びたがってるんだ。 坂上拓実 表現が苦手で無表情で、度々ロボットなどと揶揄される。星野の影に隠れていたが、こちらも才能の塊
風間 竜一 かざま りゅういち
CV 咲野俊介 さくや しゅんすけ 2年連続インターハイチャンピオン 実力・実績共にNo.1だが、メンタルが脆い
佐久間 学 さくま まなぶ
CV 木村昴 きむら すばる ・ドラえもん ジャイアン ・輪るピングドラム 高倉冠葉 ・ブブキ・ブランキ 新走宗也 努力の鬼 生まれ持った才能はなかったが、血が滲む努力を重ね、部員100名を超える名門校のレギュラーまで登りつめた
孔 文革 コン ウェンガ
CV ぶん ようせい 卓球大国:中国の選手。上海ジュニアユースのエリート選手だったが、敗れて日本に留学 再び中国の代表へ選ばれることを目標にする
評価
1.メッセージ性
2.構成・脚本
3.演出
4.オリジナリティー
5.キャラクターの魅力
6.音楽
7.作画
上から順に重視する。0-5ポイントで評価し、最小単位が0.5ポイント。
1.5等外 2.0悪 2.5可 3.0中 3.5良 4.0上 4.5極上 5.0完璧
良い点
1.持つ者と持たざる者の描き方・その葛藤 2.漫画のようなコマ割り演出 3.迫力ある卓球シーン 11話は動きが凄すぎて、うわ酔いそうって思った。ゲームならともかく、アニメで3D酔いしそうなのは初めてだ
悪い点
1.序盤・中盤がつまらない…というより続きが気にならない 凄いとは思うがワクワクしない
2.メリハリがない
3.絵柄のクセが強い
無料視聴 無料動画サイト
1.dアニメストア
2.Netfilx
3.Amazon
4.U-NEXT
5.バンダイチャネル
7.Hulu
感想
凄いし・面白いが個人的には楽しめなかった。クセが強い絵柄は嫌いじゃないし、抵抗感はない。萌え要素・かわいさ要素が皆無だったからだ。 では、キャラクター全員が女子高生だったら良いのか?と言われるとそれは絶対言い切れる。男のキャラクターで血生臭い描写をしてこその作品だ。 良くも悪くも1話1話の完成度が高く緩急がないのが残念だ。箸休めがなく疲れる。 ガールズ&パンツァー、Fate/ZERO、Psycho-pass、ソードアートオンライン、プリンセスプリンシパルなどを手掛けた音響監督:岩波美和 いわなみ よしかずは
と語った。 この作品「ピンポン」も緩急があれば、より良い作品になったはずだ。
まとめ
評価のわりには知名度が低いと思う。もっと評価されるべきだ。この手の青春もの作品は「頑張れば出来る」という幻想を描き、登場人物は苦しみながらも結局は壁を越えていく。 そんな作品が多い中で「ピンポン」という作品は群を抜いている。才能という壁にぶつかり、泣く泣く卓球から身を引いた者、才能と努力が高いレベルであったが情熱がなかった者。 卓球人生には恵まれなかった。しかし、卓球と共に過ごした時間は決して無駄でなかったこと。卓球が終わっても人生はまだ続く。たとえ夢が叶わなくても、人生を彩った1ページになる。 そんなことを感じた良い作品だ。評価ポイントは87点。 ではみんなのアニメライフが楽しくなるように期待する。
公式サイト

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